50代半ばの家移り日記

53歳からの住み替え備忘録。ついでに大学(通信制)の勉強、とか。

【土地探し 1-#3】〈凄玉〉の土地の話にハマる

銀鼠です。このブログは目下「整理中」でして、過去の投稿分をあっちこっちからかき集めて整理している最中です。なので現時点ではあちこち〈歯抜け〉になっています。
そのため単純に読んでいくと「なんでこういう流れなの」と思われるかもしれませんが、どうぞご勘弁を(このあたりの事情は「はじめまして」の投稿にざっくりと書き置きました)。

「悪くはない」

このテキストを書いているのは、2月19日。昨夜のカーリング女子の準決勝は痺れましたな。明日20日午前が楽しみであります。

昨日17日夜遅くに見に行っ土地について。
けっきょく、今日18日夜にその土地についての詳細な話を某HM(ハウスメーカ)の営業所に訊きに行った。またしても待たされた。20分以上。あり得ない。
まずは、しずしずと営業所長がお出ましになって、われわれのことを一頻り持ち上げる。それから、この土地の良さを滔滔と説明する。

なるほど、旧市街でブランドもあり、小中学校にも近い。子どもたちの学区は変わるが、場合によっては〈越境〉も可能性はある。つまり周りの環境はそれほど変化はしない。
ついで営業B氏からの説明。「土地購入資金計画表(試算)」というペーパーがでてくる。
土地の広さは20坪弱。これで6100万くらいである(あくまでも土地の値段)。上屋はというと、なんと1300万強。
えっ、マジか。上屋、安すぎる。
とまれ、トータルで7400万、諸費用込みで8000万くらい。上屋はそのグループで建てなくともいいという(だが見積もり段階でこの値段に太刀打ちできる他のHMはなかった)。いまから、そのときの試算表を眺めるとツッコミどころ満載なのだが、当時(といってもたかだか半年前)はまったく知識がなかったので、単に先方の言い分を鵜呑みにするだけだった。

しかしわたしは、話を聞きながら「悪くはない」と思った。