50代半ばの家移り日記

53歳からの住み替え備忘録。ついでに大学(通信制)の勉強、とか。

【インテリア内装 #3】最終確認?

日曜日(8月28日)、ハウスメーカの事務所で担当営業氏と、インテリアや内装、設備全般の最終確認を行った。この打ち合わせ内容でをもとにして、近いうちに暫定の最終見積もりを出すという。ウチの建築の流れは割と余裕があるので(着工はまだまだ)、いま時点での見積もりを出して予算とにらめっこしながら確定に入っていくんだろう。予算といっても、いまのマンションがいくらで売れるのかにもよるのだが。見積もりも〈にらめっこ〉の結果で微調整をいれるというから、いったいいつが最終確定なのか。まあ、先方がそうしたいときが最終確定のときなんだろうけど。

仕様の確認では、わたしは記憶力がほんとうに悪いので、インテリアや内装の細かいところはあまり覚えていないがM氏がしっかりと覚えていてくれて助かった。インテリアの打ち合わせ自体はもう2ヶ月前くらいの話なんだけどね。
そして、「どうしてそういう仕様にしたのか」を担当してくれたコーディネータUさんも〈裏取り〉をすると、その理由をしっかり覚えていてくれたのにも、まあ驚いた。

打ち合わせ自体は2時間くらいで終了。次回打ち合わせは9月に入ってから。

昨日、国交省の土地不動産鑑定委員会というところから督促状が届いていた。しばらく前に「不動産取引のアンケート調査依頼」というアンケート調査を送っているが、ちゃんと回答したのかということ。

国交省におかれた当委員会は、地価公示法に基づき、毎年1月1日時点における全国の公示価格を公表しています。公示価格は、公共用地買収の基準であるとともに、土地取引全般の大切な目安として広く活用されています。(後略)

要するに、その土地をいくらで買ったのかということを知りたい、ということなんだろうか。アンケート調査自体は少し前に投函したから行き違いになっただけだろう。

また更新をば

銀鼠です。
すっかり滞ってしまったこのブログに立ち寄っていただいた皆様、どうも有り難うございます。
以下の投稿で、個人的にはあまりないくらいのアクセスがありました。恐縮です(あまりこの手の投稿はしないものなのでしょうか)。
xaqi.hateblo.jp

家人からは、「こんだけの本につぎ込むおカネをローンの返済に充てていたら、とっくに完済していたでしょうね」と嫌味を言われました。一時期、毎月20万くらい本代に費やしていたアホな時代がありました。

このブログとしては、「おっさんの引っ越し」というテーマですが、昔から本には馴染んでいますので、またちょくちょく更新していきます。
よろしくお願いします。

【インテリア内装 #2】打ち合わせ ~ほぼ決まる

銀鼠です。このブログは目下「整理中」でして、過去の投稿分をあっちこっちからかき集めて整理しているので現時点ではあちこち〈歯抜け〉になっています。
そのため単純に読んでいくと「なんでこういう流れなの」と思われるかもしれませんが、どうぞご勘弁を(このあたりの事情は「はじめまして」の投稿に書き置きました)。

 

インテリア内装の打ち合わせ(2回目・終)

なんだかなー、KDDIの通信障害が復旧できていない。自宅のWi-Fi環境は生きているので自宅にいる限りはやりとりは可能だが、外に出るとアウト(ただし通話のみの模様)。メンテナンス作業員はもう針のむしろの上だろう。社長はその上に座るのが役目だから気にしなくていいと思うが、現場で復旧にあたっている方たちにはアタマが下がる。

 

[政治思想論]のレポートは朝イチでさっと修正してそのまま投函する。まあ、いまのモチベであればこんなところだろう。

さっさと[英語史]に移りたいが、今秋にある地元イベントの準備資料作成をしていたら、なんだかんだで10:00くらい。資料は50%くらいの出来で、イベント企画運営同志に渡す。もちろんこれからブラッシュアップしていくし、WBSも作成していくつもり。

[英語史]レポートは参考文献をあちこちめくりながら付箋を貼って、アタマの中を整理していく。午後には新居のインテリアの打ち合わせに行かないとならない。それまでできるところはやっておかないと。

けっきょく、4000文字のうちの1000文字くらいを書いてそのまま東横線でみなとみらいへ。先週と同じパターンに陥っている。息子は「俺の貴重な日曜日をそんなものに使いたくない」と頑として主張するので、〈自宅軟禁〉しておく。娘は一足先に家人M氏とみなとみらいの観覧車へ。ずっと「乗りたい」と所望していたので、打ち合わせの前に搭乗しておいたほうがいいと諭して、送り出しておく。

 

外構が決まったという翌日に、インテリアの打ち合わせ。担当のUさん(女性)は今日もさわやかでテキパキしている。

照明、カーテンの打ち合わせで今回もたっぷり3時間を使う。おっと3Dでみると娘の部屋が案外いい感じ。全体をブルーで統一しているのだ。わたしはシンプルにホワイトでまとめただけ。というのも、わたしの部屋は家族で唯一北面にあたる部屋なので、全体を少し明るくしようと考えて。床も壁もほぼ白色。うーん、もっと遊べばよかったかねえ。でもここでひっくり返すだけのこだわりはない。

終わってみると大いに腹減り。決めることは多いけど、ひとまず今日でいったん区切りがつく。今月中に図面を起こしてもらって再確認するということ。

 

帰宅して、そのまま[英語史]代替レポートのつづき。くー、言葉がでてこない。打鍵できないぞ、これ。

けっきょく規定文字数には大きく到達せずに、もう見直しもせず印刷してその日のうちに投函してしまう。これで慶應通信の試験は最後になる。だいぶ情けない終わりかたになってしまったが、ま、仕方ない。

 




【外構 #1】打ち合わせ ~ほぼ決まる

銀鼠です。このブログは目下「整理中」でして、過去の投稿分をあっちこっちからかき集めて整理しているので、現時点ではあちこち〈歯抜け〉になっています。
そのため単純に読んでいくと「なんでこういう流れなの」と思われるかもしれませんが、どうぞご勘弁を(このあたりの事情は「はじめまして」の投稿に書き置きました)。

外構の打ち合わせ(初回)

外構の打ち合わせ、とタイトルを打ちながらも、その実外構についてはなにも書いていないぞ、この投稿。
xaqi.hateblo.jp

それにしても暑すぎる。カビも生えないよ。

朝日新聞一面には「サハリン2 譲渡命令」とある。天声人語も連動しての内容になっている。
digital.asahi.com

〈すべての卵を一つのカゴに盛ってはならない〉。リスク分散の大切さを説く格言をかみしめる。

大統領令でいとも簡単に〈接収〉状態となる国から日本はLNGを買っているわけで、岸田さんがNATOの会議にも出かけあれだけ中露を非難しているのだから、当然こういう仕返しは〈想定内〉のはずだろうけどね。

朝からずっと大学の試験代替レポート[政治思想論]をやっている。
朝からずっと大学の試験代替レポート。
朝からずっと大学の試験代替レポート。
休憩。娘起床、10:00
朝からずっと大学の試験代替レポート。
11:30、4000文字脱稿。ちょっと時間がかかりすぎかも。
12:00、息子とサイゼリヤ。脱稿したのでいい気になって呑んでしまう。
帰宅して、たちまちソファに沈む。

夕方、家の外構計画の打ち合わせでHM(ハウスメーカ)の事務所に出かける。
外構担当のWさん、初見だがかなり面白いキャラクタ。サーファーみたいな外見だが、押さえるべきところはしっかりと押さえているといった印象を受ける。ノリノリな感じで、我が家の外構デザインをまとめていってくれる。
とにかく、デザインの抽斗が多いこと。当たり前なのかもしれないが、(いつものことながら)こちらは大したイメージを持たずに打ち合わせに臨んでいるのだが、たまに「たとえばこういう感じで~」とリクエストっぽいことを口にすると、たちまちそのイメージを具現化した画像(じっさいの施工の具合)をモニタに示してくれるのだ。
その手際というか間合いというか、がいちいち鮮やかなんである(後日、WさんはこのHMさんでも人気のデザイナということを聞いた)。
その進行でだいたい2時間くらいで外構部分はまとまる。
最後に、Wさんに「いい面構えになりますよ」と言われたのがうれしい。

夏至

銀鼠です。このブログは目下「整理中」でして、過去の投稿分をあっちこっちからかき集めて整理しているので、現時点ではあちこち〈歯抜け〉になっています。
そのため単純に読んでいくと「なんでこういう流れなの」と思われるかもしれませんが、どうぞご勘弁を(このあたりの事情は「はじめまして」の投稿に書き置きました)。

夏至

今週は(も)、住み替えに関しては大きな動きはいまのところない。昨日、HM営業氏から外構打ち合わせの打診があったくらい(日程は決定済)。
今日は銀行(ローンがおりた)から、口座契約に関する書類が送られてきた。ちょうど昨日、銀行キャッシュカードが送られてきたところ。書類(説明文書)はチラ見してそのまま文書棚へ保管~。来週以降の土地契約にはそれを持参しなければならない。自宅の売却が終わったら、いまのメインバンクやその他の口座も整理しないと。
「土地探し」の続きを書きました。
xaqi.hateblo.jp

今日は夏至。といってとくになにもないし、いつも通りの火曜日というか平日の運転だが、上記の記事を整理しながら、思えばこの半年、〈住み替え〉について、ほんといろんなことがあったなあとしみじみ。
いきなり奔流に飲み込まれ、あれよあれよという間にここまでたどり着いている。途中、なんとか浅瀬が見つかり(見つけてもらえて)、息継ぎができたが、もしあの時点で浅瀬がなかったら、と思うとゾッとする。その話はもう少し後になる。

明日から今年の後半。土地の決済、自宅の売却、上屋を建てる、引っ越し、その他諸諸。のんびりできるのはいつなのか。来年の今頃に感じがするなあ。

【外構 #0】打ち合わせ日程

銀鼠です。このブログは目下「整理中」でして、過去の投稿分をあっちこっちからかき集めて整理しているので、現時点ではあちこち〈歯抜け〉になっています。
そのため単純に読んでいくと「なんでこういう流れなの」と思われるかもしれませんが、どうぞご勘弁を(このあたりの事情は「はじめまして」の投稿に書き置きました)。

外構の打ち合わせ

曇り。昨日の石川県の地震が気になったが、ひとまず知り合いには被害がなかった様子。いったいどこで何が起こるか解らない(そしてまた震度5弱地震が)。
久しぶりに大(おお)寝坊。息子に起こされて時計をみたらなんと6:50だ。慌ててM氏に声を掛けるが彼女は昨夕コロナ接種をしていて、どうも熱が上昇中らしい。少なくとも今日一日はダウンしていることだろう。
息子はいつも通りに登校するが、娘は12:00近くまで寝ている。「おっかあは熱がでてるから、お前の支度の手伝いはできないよ」と娘にわたしが告げると、諦めたようにようやく起床して自分で準備しはじめる。
さいきん、彼女はまた調子が良くないのだ。学校に行くことは行くのだが、遅刻は初中終だし給食もまともに食べないし。体重もずいぶんと減ってしまい、先日も保健室の先生から「様子見をお願いします」とまで言われる。拒食症の気配があるという。

仕事の会議。重たい会議が2本。嫌だという感情しかない。両方ともに自分がスピーカなので、なおさら。
ようやく終わって今日はもう「さらっと流す」みたいな心持ちのところで、ちょっと意外なメールが入っているのに気がつく。その内容自体はまったくもって有り難いお知らせなのではあるが、こういうとき「人生はいつも準備不足」だなと思う。所与の条件のなかで、できる限りのことをしなければならないのだ。

家人M氏から、HM営業氏から「外構の打ち合わせをしたい」という日程打診の電話が入ったという。7月上旬にお願いする。またしても毎週末がどんどん埋まっていく。ま、このくらいのスケジュール感は当たり前なんだろうし、われわれみたいな億劫な性格の人種はこうやってケツを叩かれないと前に進めない。

夜、地域コミュニティ活動を専門にしているHさんと、ほんとうに久しぶりに対面で会う。湘南のほうの大学で(言い方が微妙)講師をされていて、その帰りにウチの最寄り駅を通るので「なんでしたらそこ(ウチの近所)で呑みますか」という話になって、今日に至る。
社会課題、SDGs、地域コミュニティ、時代の振り子が100年ほど戻るなかで、人びとの意識はジグザグに変化しつつ進んでいく。戻るといっても、過去のかたちそのままに戻ることはない。なにかしらののびしろを残して後退していく。

帰宅途中に立ち寄ったセブンイレブンで、月餅を買う。
月餅、持ち重りがする。
明日は夏至だね。

【土地契約】境界確認、諸行無常

銀鼠です。このブログは目下「整理中」でして、過去の投稿分をあっちこっちからかき集めて整理しているので、現時点では〈歯抜け〉になっています。そのため単純に読んでいくと「なんでこういう流れなの」という読後感に強く襲われると思いますが、どうぞご勘弁を(このあたりの事情は「はじめに」の投稿に書き置きました)。

境界確認

昨日、6月18日午後、先週に引き続き、土地決済関連の打ち合わせ。これが来月上旬まで(おそらく)つづく。
土地決済(登記移転)の前に、自分の土地に関して、道路と敷地の境、隣地と敷地の境を示す境界の確認を、仲介業者立ち会いで行うために、新居の土地へと出向く。
その前に腹ごしらえ。別に勝ち負けは関係ないけど、験担ぎでなんとなくとんかつ定食を食べることにする。前から気になっていた近所のとんかつ屋さん。とってもシンプルな見栄え、けどもちろん美味しかった。ヒレカツ定食を頂戴する。

現地には少し早めに着いてしまったので、その近くにあるケーキ屋さんで一服する。
店に入ると、いきなり、
「そのTシャツ、可愛いですね」と店主ににっこりとされる。
たまたま、昨日購入したユニクロ村上春樹デザインのTシャツを着ていったのだ。じつは・・・という話をすると、「あれ、春樹さん、絵なんか描いたっけな」と小首をかしげる
「僕、春樹さんと知り合いというか友だちというか」と言われるのでびっくり。ケーキを注文するのを忘れてしばし春樹さん談義に耽る。

とまれ、
話は尽きそうにないのでいったん退出して、仲介業者のYさんと合流して現地確認をしていく。要するに、われわれの敷地の範囲を確認するということである。手間自体はそんなにかかるシロモノではない。境界がきちんと定まっていないと、当座はいいかもしれないが、その土地を売りに出したりしたときに正確な評価ができなかったり(評価ができないので売り手がつかないということもあるとか)、隣家とのトラブルのもとにもなり得るという(自分の土地にズカズカとモノを置いたりする輩もいるので油断はならないらしい)。それらを避けるために、仲介業者と買い主との間で先に確認しておく。
境界って、こんな感じなのですね。あらかじめ聞いていたが、公道脇のセットバック部分がわりと目立っていて、ずいぶんと土地が削られている気がする。仕方ないけど。

上の写真は道路に面した側。その後で隣地との境界も確認するので、はじめて自分の所有になるだろう土地に足を踏み入れる。
字義通り、土を踏む。季節が季節なだけに雑草の伸び具合も半端ない(笑)。5月の半ばに来て以来、びっくりするくらい土地が青くなっている。
足を入れると少し柔らかくてかすかに沈む。
隣地との数カ所の境界をしっかりと確認すると、現地での作業は終了。そのままタクシーに乗って仲介業者の事務所へ。車内でさいきんの土地〈市況〉を聞いてみる。世界情勢は不安定で先行きも見通せないのだが、まだまだ売り主は強気でいいということである。ウチの自宅も〈強気〉で売り出せるかなあ。

事務所に到着。そこで近く行う土地決済の段取りの流れを確認する。ローンでおりたおカネはそのほとんどがそのまま売り主や仲介業者や司法書士へと流れていく。当たり前だが、一瞬われわれの口座を通過するだけである。
諸行無常